酒蔵便り002 2013年8月

紅映梅(べにさしうめ)の収穫

6月25日にあわら市の北東・北潟湖から日本海沿岸に連なる丘陵地富津で、久保田酒造の梅酒用の梅の実「紅映梅」を収穫されている橋本さんを訪ねました。

紅映梅の梅の実

今年は4月に雹(ひょう)が降った所為で黒い傷跡のある梅が多いと嘆いておられました。

梅の実選別

橋本さんの努力に報いられるような美味しい梅酒が出来ますように。

 

詰粕の出荷

3月にタンクへ機械で搗(つ)いて押し詰めた酒粕を奈良漬け用の詰粕として袋詰めしました。

タンクから取り出した詰粕はピンク色で例年よりやや固めです。

詰粕

4~5月の気温が低かったからではないかと思います。

久保田酒造の酒粕はおかげ様で大変人気があり、遠方からも買い求めに来られ毎年早々に売り切れてしまいます。今年も野菜が豊富で詰粕も早く売り切れると良いなぁ。

 

椿山荘で開かれた日本酒の会

6月26日あいにくの雨の中でしたが、東京都目白にあるホテル椿山荘東京東京で福井県酒造組合主催の「越前・若狭の地酒とホタルの夕べ」が開催されました。

椿山荘1

久保田酒造からは社長が出席し、220人ほどのお客様にお酒を飲んでいただきました。

日本酒に詳しい熱心なお客様が多く、純米生原酒「雪と花と」はお燗しても美味しいとお客様から教えていただきました。

汗かきの社長は対応が大変だったと言っていますが、協力いただいた芦原温泉女将の会の方との写真を見ると本当かな?と思います。

椿山荘2

来年も開催する予定なので、次回は是非とも有名な椿山荘の庭園へホタルを見に行きたいです!!

 

夏戸の入替

久保田酒造の座敷の障子は7月になると夏用の戸に入れ替えます。

毎年葦(よし)と紗(しゃ)の戸を使います。紗の戸は破れやすいので、慎重に取り扱います。

冬戸 ⇒⇒⇒  葦戸

部屋と部屋の境は簾を下げ、梅雨が明け湿度が下がると油団(ゆとん)を敷きます。

紗戸※油団(ゆとん)・・・和紙14枚を表具用の糊で貼り重ね、エゴマ油を塗ってからぬか袋などで柱影が映りこむほどつるつるに磨き上げた敷物。

 

「鬼作左友の会」会員さまからのお手紙

6月9日に開催した山田錦の田植えに参加できなかった「鬼作左友の会」会員の方に会員専用のお酒と一緒に山田錦の苗を少しお送りしました。先日、大阪の松浦さんからのお礼のお手紙と写真が送られてきました。

松浦木造

また、金沢の酒井さんからもペットボトルに植えられた写真を頂きました。

無事に収穫の秋を迎えられますように☆