酒蔵便り 005 2016年6月

初夏の風物詩「ホタル」

6月に入り、自宅裏の用水にはホタルが飛び交うようになりました。
地区としての『ほたるの宿る里づくり』活動が実を結んだのか、今年は例年以上に多くのホタルが舞っているようです。

久保田酒造の自宅裏で見られるほたる

幻想的な光を放つホタルを見ていると、安らぎとても落ち着きます。
おいしい水と豊かな自然が多くのホタルや生き物、そしておいしい酒米を育ててくれています。

これからも地域の環境を守りつつこだわりの地酒作りを進めて行きたいと思っています。

福井新聞の記事から

6月4日(土)の福井新聞の読者投稿欄「こだま」に下記の記事が掲載されました。

埼玉県在住の方が、福井のおいしいお酒として「一筆啓上」を都内アンテナショップで買い求めようとしたが、置いてなかったのでガッカリされたとのことでした。

せっかく弊社のお酒をご用命頂いたのに、その場でお渡しできなかったのは非常に申し訳なく思っております。

アンテナショップへのお願いや、インターネット販売のPRを積極的に行い、県外愛好者へもご満足頂けるよう努力して参ります。

福井新聞 こだまに掲載された記事

第11回坂井市古城マラソン協賛

6月5日(日)に恒例の坂井市古城マラソンが開催されました。
今年も看板タンク横に給水所を設置し、参加ランナーに仕込み水をふるまってきました。

当日は曇り空でしたが、ランナーにとってはとても暑かったことでしょうね。仕込み水を入れた紙コップは次々とテーブルから消えていき、補給作業はてんやわんや状態でした。
中には、コップの水を取り損なってもそのまま走り続けていく人や、立ち止まってゆっくりと水を飲み干す人、記録ではなく、走ることや参加することを楽しみにしている人など、様々な人達とふれあうことができました。

水を飲まれた人から、『とてもおいしいです』『今年もありがとうございます』との言葉を頂くと、とても充実した気持ちになりました。

おかげさまで、約2,000個ほど用意した紙コップはほとんどなくなりました。
また、来年もお手伝いをさせて頂きたいと思っています。(一緒に走ることはできませんが…)

第11回古城マラソン2016年6月5日 協賛

『女将』プロジェクト田植え

6月8日(水)あわら温泉女将の会による、純米吟醸生貯蔵酒『女将』用の酒米の田植えが行われ、一緒に参加させて頂きました。

この日は、あわら市東山にある「剱岳ファーム」さんが管理されている約30a(アール)の田んぼを手植えと田植え機にて約1時間半程度の作業でほぼ終えることができました。
日ごろ旅館で凛としている女将たちも、慣れない田んぼの中では思うように動けず、足が抜けずにキャーキャー黄色い声をあげながら、楽しそうに、でも真剣に作業をされていました。

日本酒『女将』の評判は非常に好調で、既に今年11月までの分が品切れに近い状態になってきています。今日植えた苗が元気に育ち、たくさんの酒米が穫れ、一日も早くおいしいお酒となるよう頑張っていきたいと思います。

純米吟醸生貯蔵酒「女将」用酒米の田植え

酒米「山田錦」の田植え

6月12日(日)に恒例の『鬼作左』用の酒米「山田錦」の田植えを行いました。
当日は、鬼作左友の会会員の方やそのご家族、オリジナルの日本酒「県大1号α」、「県大1号β」を開発された福井県立大学の方など、約15名が参加され、約3反(30a)の広さの田んぼに入り、その一部を手植えをして頂きました。

お一人お一人が、心を込めて丁寧に植えて頂いた苗は、立派な酒米となり、そしておいしい純米酒「鬼作左」になることでしょう。秋には同じ田んぼで稲刈り体験も行いますので、それまでは元気に育つよう見守っていきます。

田植え後は、これも恒例の「こびり」を秘蔵のお酒と共に召し上がって頂き、みなさんから「とてもおいしいです」といって頂き、大変うれしかったです。

※「こびり」とは、農作業の合間に食べるおやつや軽い食事のことを意味する方言です。

鬼作左用酒米の山田錦田植え01

鬼作左用酒米の山田錦田植え02